住宅ローンと金利
住宅ローンを検討している人にとって、金利は最も関心のあることだと思います。なぜなら住宅ローンの金利はほんの0.1%変わるだけでも、住宅ローンの借入額と返済期間が非常に長いことから、かなり総支払額(返済額)に大きな違いが出てきてしまうからです。
住宅ローンの金利について、より具体的な数字を掴めるようにする為に様々なローン会社のHPで住宅ローン金利返済シミュレーションが用意されていたりするので、実際に自分の住宅購入時の頭金や返済プランを返済シミュレーションの空欄に入れて計算してみると、その大きな違いがより具体的にわかると思います。
住宅ローンを検討する上で、住宅ローン控除という税制優遇が頭に浮かぶ人も多いかと思いますが、住宅ローン控除はあくまで不景気な時期の景気刺激策として導入された制度であり、最近は年々対象額や、控除額が縮小されています。
ここまでは住宅(1戸立てやマンション)を新規に住宅ローンで購入する方の為に書いてみましたが、すでに住宅ローンを組んでおり、返済中という方にとっても住宅ローンについて理解することは非常に大事です。なぜなら住宅ローンには固定金利のものと変動金利の住宅ローンがあり、返済している間の景気に応じて、金利や返済に対する負担が変わってくるため、住宅ローンの借り換えを検討している人達も大勢いるからです。
住宅ローンの借り換えは変動金利で組んでいた人が、今後の金利上昇を見込み固定金利の住宅ローンへと借り替える傾向が強いです。またそれ以外には繰り上げ返済といって、当初の住宅ローン返済プランよりも先行して返済してしまうことにより、借入元本を少なくさせてしまい、今後の返済総額を減らす人も多くいます。
人生のうちで最も大きな買い物の一つである、マンションや一戸建てを購入する際は綿密な住宅ローン返済計画が重要といえるでしょう。